現代にフィットするデザイン|茨城県郷土工芸品

■お問い合わせ/茨城県商工労働部観光物産課 〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番地6 TEL.029-301-3622

日常の暮らしにあう伝統工芸品のデザイン、
技術革新

 「伝統」や「伝承」の品々は、大層なモノ、立派なモノとは思うけれど、いざ、使ってみようとすると、どこか垣根があるようで、気後れをしてしまったり、私たちの普段の暮らしとは一線を画した堅苦しいモノと思ってしまいがちです。
 工芸品は、人が暮らしの中で実際に用いるものです。その品々は私たちの暮らしぶりに一番身近に付き添ってきたモノといえます。
 いばらきの郷土工芸品をつくり続ける作り手、職人のみなさんも、私たちと同じ「現在(いま)」を生きる中で、伝統を礎にして、さらに、現在の暮らしにふさわしくある品々を作っています。使いみちや、機能性を見直したり、さらにデザインや装飾等のリファインにも努めています。
モノつくりに必須の技や材質など「伝えなくてはいけないこと」「失ってはいけないこと」などモノつくりに大事な確かさを守りながら、一方、表現や使い勝手は現代の暮らしに対応できるモノつくりに励み、私たちの暮らしに豊かさを与えてくれています。
 郷土工芸品には、現代にフィットする品々が数多くあります。これらをうまく用いることで、私たちは「暮らしのこだわり」を楽しんでいけるのではないでしょうか。

三大提燈のひとつ「水府提燈」。伝統に加え、灯りの楽しさを提案

 水戸の地で、江戸時代から生産される【水府提燈】。簡便に折り畳める提燈は、現代の暮らしや広告にマッチする新たな「光」として注目されています。光を灯す機能ではLED電球や、ろうそくの明かりの振幅をコンピューターで再現するなど、安全で使いやすい提燈が生産され、癒しも感じられる灯りとして人気を集めています。

Suifu-chochin proposes new style of the light as adapted for life today, but still keeps the feature that folds away easily. The light with the lantern has peace of mind and it make you feel calm. For those reasons, it's becoming new interior in daily life that takes advantages of Japanese paper and the structure of itself.

現代にフィットするデザイン

A Japanese paper lantern what is made in Suifu, Mito.
It is very strong by holding the surface with a bamboo stick and strings from the inside.

水府提灯|SUIFU CHOCHIN

伝統にあぐらをかかず、現代に生きるすべての方へ
愛情こそがモノつくりの原点。

お問い合わせ

■株式会社鈴木茂兵衛商店
水戸市袴塚1-7-5|TEL.029-221-3966|
http://www.suzumo.com/

竹ひごを1本1本輪にして糸で結ぶ独自の製法で仕上げる水府提灯。熟練の職人が手がけているので、引っ張っても型くずれしない丈夫な造りに仕上がっている。